特許
J-GLOBAL ID:200903041365642374

前組立てした玉継手・パトローネをステヤリングナックルアームの支持アイに圧入する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018275
公開番号(公開出願番号):特開平11-210741
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 圧入操作を確実に、合理的に且つ簡単に遂行でき、しかも、圧入操作後に、支持ボールの摩擦的に最適で遊びのない支持を達成できる、前組立した玉継手・パトローネを圧入するための方法および装置を創成する。【解決手段】 支持アイ4を有するステヤリングナックルアーム3をプレス台上にある受容装置2上に載せ、まず、支持シェルの端面側の円錐形範囲のみが支持アイの対応する円錐形対向部分に挿入され、他方、玉継手・パトローネの支持ハウジングが支持アイ内において軸線方向へなお遊びを有するよう、玉継手・パトローネの支持ハウジング6を支持アイ4に挿入し、支持アイ4及びシャフト8の自由端を圧入装置10に対して同軸に調心し、支持シェルが玉継手ボルト5を介して支持アイ内に軸線方向へ固定されるよう、ボルトシャフト8を圧入方向へ予圧し、圧入部材11を支持ハウジング6に押圧し、上記支持ハウジングを支持アイ4に圧入する。
請求項(抜粋):
前組立てした玉継手・パトローネをステヤリングナックルアームの支持アイに圧入する方法であって、玉継手・パトローネが、玉継手を囲む支持シェルと、支持シェルを囲み支持アイに圧入される支持ハウジングとを有する形式のものにおいて、下記工程、即ち、1.1 支持アイ(4)を有するステヤリングナックルアーム(3)をプレス台上にある受容装置(2)上に載せる工程と、1.2 まず、支持シェルの端面側の円錐形範囲のみが支持アイの対応する円錐形対向部分に挿入され、他方、玉継手・パトローネの支持ハウジングが支持アイ内において軸線方向へなお遊びを有するよう、玉継手・パトローネの支持ハウジング(6)を支持アイ(4)に挿入する工程と、1.3 支持アイ(4)を圧入装置(10)に対して同軸に調心し、上記圧入装置に対して軸線垂直に配列する工程と、1,4 玉継手ボルト(5)のシャフト(8)の自由端を圧入装置(10)に対して同軸に調心し、支持シェルが玉継手ボルト(5)を介して支持アイ内に軸線方向へ固定されるよう、ボルトシャフト(8)を圧入方向へ軸線方向へ予圧する工程と、1.5 圧入装置(10)の圧入部材(11)を支持ハウジング(6)に押圧し、上記支持ハウジングを支持アイ(4)に圧入する工程とを特徴とする方法。
IPC (2件):
F16C 11/06 ,  B23P 19/02
FI (2件):
F16C 11/06 A ,  B23P 19/02 B

前のページに戻る