特許
J-GLOBAL ID:200903041365643451

スピンドルモータおよび軸受け用部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102769
公開番号(公開出願番号):特開平6-315241
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 簡単な工程で安価に製造できるスピンドルモータの提供。【構成】 モータは、励磁状態で電流磁界を発生するステータコイル20を備えたブラケット12と、コイルの電流磁界との電磁相互作用により回転力を得るロータマグネット30を備えたロータハブ21とを有している。大径部13a の外周面と貫通孔28との摺接部に、潤滑剤を充填したラジアル動圧軸受け部42が設けられている。スラスト方向の動圧軸受け部44は、小径部13b の上端に、透孔45が形成された円盤状軸受け部材46を固着し、軸受け部材46の上下面にそれぞれ凹状溝47を形成し、軸受け部材46の外周縁が段部23の内周面から離間するようにし、軸受け部材46の下方に、スラスト板48を配置し、潤滑剤を充填することにより構成している。凹状溝47は、軸受け部材46を小径部23b に嵌着した状態で、プレス加工によって形成される。
請求項(抜粋):
励磁状態で電流磁界を発生するステータコイルを備えた静止部材と、前記ステータコイルの電流磁界との電磁相互作用により回転力を得るロータマグネットを備えた回転部材と、前記静止部材と回転部材との間に設けられた動圧軸受け部とを有するスピンドルモータにおいて、前記動圧軸受け部は、前記静止部材側に設けられた円盤状軸受け部材に形成された凹状溝を有し、前記円盤状軸受け部材は、前記凹状溝がプレス加工により形成されることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (4件):
H02K 7/08 ,  F16C 17/10 ,  H02K 5/167 ,  H02K 7/14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-071944
  • 特開昭63-271311
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-071944
  • 特開昭63-271311

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