特許
J-GLOBAL ID:200903041366124245

画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076926
公開番号(公開出願番号):特開2003-281525
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 画像種別を単に二値的に判別するのではなく、自然画らしさあるいはグラフィック画らしさを考慮することで、画像データに対する補正量を連続的に調整し得るようにし、これにより画像種別に応じた画像補正処理を適切に行うことを可能にする。【解決手段】 画像データの注目画素周辺の画素間の差分値を算出する差分値算出手段11と、算出した差分値の分布頻度を集計する差分値頻度集計手段12と、集計した分布頻度からその特徴量を抽出する特徴量抽出手段13と、抽出した特徴量を基に0を含む所定範囲内での可変値である補正量をいずれかの値に決定する補正量算出手段24と、決定した補正量により前記画像データに対する画像補正処理を行う補正実行手段30とを備えて、画像処理装置を構成する。
請求項(抜粋):
処理対象となる画像データについて注目画素周辺の画素間の差分値を算出する差分値算出手段と、前記差分値算出手段が算出した差分値の分布頻度を集計する差分値頻度集計手段と、前記差分値頻度集計手段が集計した分布頻度からその特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、前記特徴量抽出手段が抽出した特徴量を基に0を含む所定範囲内での可変値である補正量をいずれかの値に決定する補正量算出手段と、前記補正量算出手段が決定した補正量により前記画像データに対する画像補正処理を行う補正実行手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 5/00 100 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/46 ,  H04N 1/60
FI (4件):
G06T 5/00 100 ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (33件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC19 ,  5B057DC30 ,  5C077LL01 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP03 ,  5C077PP15 ,  5C077PP37 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ19 ,  5C079HB01 ,  5C079HB06 ,  5C079LA06 ,  5C079LB01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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