特許
J-GLOBAL ID:200903041366860642

画素変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127503
公開番号(公開出願番号):特開平6-339014
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【構成】 デューティの崩れている入力クロック信号SCKは、分周回路52で分周される。分周されたクロック信号は可変パルス遅延回路53に入力され、遅延クロックが出力される。この遅延クロック信号は、無遅延クロックと共に排他的論理和ゲート回路54に入力される。今、可変パルス遅延回路53の遅延時間を入力クロック信号周期の1/2に設定したとすると、排他的論理和ゲート回路54からデューティの再生されたクロック信号が出力される。このクロック信号は、三角波発生部55に入力される。また、チャージポンプ回路59の出力はオフセット誤差作成回路60に入力され、オフセット誤差信号が作成され、可変パルス遅延回路53に入力され、パルス遅延時間を変動することによってクロックデューティを制御する。【効果】 高周波クロックを使用することなく高安定かつ高速・高精細な画像形成を可能とした画素変調装置を提供する。
請求項(抜粋):
画像データに対応した可視画像を形成する個々の画素に対して階調処理のための画素変調を施す画素変調装置において、入力クロック信号に同期した三角波信号を発生する三角波発生手段と、前記三角波信号を複数のしきい値で比較する複数の比較手段と、前記比較手段の少なくとも1つからの出力に基づいて前記入力クロック信号のデューティを制御する位相制御手段とを具備したことを特徴とする画素変調装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  B41J 2/51

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