特許
J-GLOBAL ID:200903041368769529

リクライニング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118371
公開番号(公開出願番号):特開2000-300371
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 操作性を低下させることなく、シートバックの傾斜角を無段階に調整可能とする。【解決手段】 リクライニング軸(シートバック回転軸)18の外周部には偏心コロ形状の第2ストッパ28と第1ストッパ30が接離可能に配設されており、各ストッパ28、30における各半径Rが大きい部位28A、30Aの近傍は、ピン34、46を介してコイルスプリング32によって連結されている。ピン34、36にはワイヤ40、42が連結されており、ワイヤ40、42はリクライニング調整レバーを操作すると、互いに離間する方向へ移動し、各ストッパ28、30の外周面28B、外周面30Bがリクライニング軸18の外周面18Bから離間するようになっている。
請求項(抜粋):
シートクッションにシートバックを回転自在に取付けるためのリクライニング機構であって、シートバック回転軸の外周部に接離可能に配設され、前記シートバック回転軸の前方への回転を阻止するための偏心コロ形状の第1ストッパと、シートバック回転軸の外周部に接離可能に配設され、前記シートバック回転軸の後方への回転を阻止するための偏心コロ形状の第2ストッパと、前記第1ストッパと第2ストッパを前記シートバック回転軸の外周部に当接させるための付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記第1ストッパと第2ストッパを前記シートバック回転軸の外周部から離間させるストッパ解除部材と、を有することを特徴とするリクライニング機構。
IPC (2件):
A47C 1/027 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 1/027 ,  B60N 2/22
Fターム (8件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA31 ,  3B099CA32 ,  3B099CB05 ,  3B099CB06 ,  3B099DA05

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