特許
J-GLOBAL ID:200903041369139774

液晶タッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322210
公開番号(公開出願番号):特開平6-149477
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 従来の液晶表示素子の表示面に触れることで応動が行われる液晶タッチパネルにおいては、液晶表示素子の表面が別体のタッチパネルで覆われるものであったので、組立時に位置合わせなどに手間が係り生産が煩雑化すると共に、表示品位も損なわれる問題点を生じていた。【構成】 本発明により、液晶表示素子2を形成するための液晶基板21の周縁を延長して基板搭載部21aを設け、この基板搭載部21aに予めに表示面のスイッチ機能の位置に対応する位置として受光素子4と発光素子5とをマウントした素子基板3を取付ける構成とした液晶タッチパネル1としたことで、前記受光素子4と発光素子5との取付位置を表示パターンに適合させることを容易とすると共に液晶表示素子2の前面を覆うものをなくして表示品位を向上させ課題を解決する。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の表示面に表示されるスイッチ機能に触れることで応動が行われる液晶タッチパネルにおいて、前記液晶タッチパネルは前記表示素子の一方の液晶基板の縁部を前記表示面から外側に延長すると共に給電電極を敷設して基板搭載部が形成され、前記基板搭載部には断面を略L字状とされて立上がり部上端の内側には反射面が形成され底面部の上面にはマウント電極が形成された素子基板が前記給電電極とマウント電極とを導通して取付けられ、前記素子基板のマウント電極には一対が前記表示面を挾んで対峙すると共に前記スイッチ機能の表示面上で縦横のマトリックス状と成るように発光素子と受光素子の対がチップマウントされ、前記反射面は前記発光素子の発光を前記表示面に沿わせるように反射して前記表示面を通過後は対峙する対の前記反射面が前記受光素子に向けて反射して入射させホトカプラを構成させるものとされていることを特徴とする液晶タッチパネル。
IPC (3件):
G06F 3/033 350 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 330

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