特許
J-GLOBAL ID:200903041369180286

浴排水再利用システムの給水機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025388
公開番号(公開出願番号):特開平10-219783
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 地中に埋設した貯水タンク内部2はほぼ密閉状態となっており、該貯水タンク2に上水道から直接給水を行うと、貯水タンク2から水があふれた場合、貯水タンク2の浴排水やその中に含まれる雑菌などが逆流して上水道に混入する恐れがあった。【解決手段】 主貯水タンク内2の貯水が一定量以下になると該主貯水タンク2へ補充水を補充する補助タンク41を設け、該補助タンク41へ補充水を供給する供給パイプ42の吐水口42aが地上に位置するよう該補助タンク41を配設し、該補助タンク41内部を大気開放した。
請求項(抜粋):
浴槽から排水される浴排水を貯水タンクに貯水し、便器使用時に揚水ポンプによって貯水タンク内の浴排水を吸水吐出し、便器洗浄水として再利用する浴排水再利用システムにおいて、主貯水タンク内の貯水が一定量以下になると、該主貯水タンクへ補充水を補充する補助タンクを設け、該補助タンクへ補充水を供給する供給パイプの吐水口が地上に位置するよう該補助タンクを配設し、該補助タンク内部を大気開放したことを特徴とする浴排水再利用システムの給水機構。
IPC (2件):
E03D 1/00 ,  E03C 1/01
FI (2件):
E03D 1/00 A ,  E03C 1/01

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