特許
J-GLOBAL ID:200903041370603026
クラゲ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049539
公開番号(公開出願番号):特開2004-255313
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】クラゲを処理した後の排水を、海は勿論、川にも放水可能なクラゲ処理装置を提供する。【解決手段】クラゲ及び処理水13が投入される処理タンク14と、処理タンク14に接続され、処理水13と共に前記クラゲを粉砕して水状化する破砕ポンプ15と、水状化されたクラゲに注入する薬液を溜める薬液貯留タンク及び薬液貯留タンクから薬液を排出する薬注ポンプと、薬液が注入されたクラゲを処理タンク14から処理タンク14に戻す循環ポンプ25とを備え、処理タンク14、破砕ポンプ15、薬注ポンプ、薬液貯留タンク及び循環ポンプ25は搬送可能な共通架台28に設けられ、薬液が注入されたクラゲ及び処理水13を循環ポンプ25により循環させながら、処理タンク14内で固形分を凝集させて沈澱させ、処理水14を含む液分と分離し、液分を公共用水域に排出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クラゲ及び処理水が投入される処理タンクと、該処理タンクに接続され、前記処理水と共に前記クラゲを粉砕して水状化する破砕ポンプと、該水状化されたクラゲに注入する薬液を溜める薬液貯留タンク及び該薬液貯留タンクから前記薬液を排出する薬注ポンプと、前記薬液が注入されたクラゲを前記処理タンクから該処理タンクに戻す循環ポンプとを備え、
前記処理タンク、前記破砕ポンプ、前記薬液貯留タンク、前記薬注ポンプ及び前記循環ポンプは搬送可能な共通架台に設けられ、
前記薬液が注入されたクラゲ及び前記処理水を前記循環ポンプにより循環させながら、前記処理タンク内で固形分を凝集させた後、沈澱させて、前記処理水を含む液分と分離し、該液分を公共用水域に排出可能にすることを特徴とするクラゲ処理装置。
IPC (4件):
B09B3/00
, B01D21/01
, B09B5/00
, C02F11/14
FI (4件):
B09B3/00 Z
, B01D21/01 B
, C02F11/14 A
, B09B5/00 E
Fターム (23件):
4D004AA02
, 4D004AC07
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA35
, 4D004CA46
, 4D004CA48
, 4D004CA50
, 4D004CB02
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D059AA07
, 4D059BE01
, 4D059BE31
, 4D059BE55
, 4D059BK01
, 4D059BK13
, 4D059BK30
, 4D059DA01
, 4D059DA05
, 4D059DA17
, 4D059DA24
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