特許
J-GLOBAL ID:200903041370810145

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-221153
公開番号(公開出願番号):特開2007-033398
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 クラッタマップ部を小型化し、クラッタによる誤警報を抑圧するレーダ装置を提供する。【解決手段】 仰角情報及び送受信方向情報に基づき、低仰角走査時には、受信機の出力信号とメモリ203に蓄えられた信号との間で平均化処理を実施して結果をメモリ203に蓄え、中高仰角走査時には、低仰角走査時に処理されてメモリ203に蓄えられた方向j-1,j,j+1の信号に対して、ウエイト発生器204で発生した重み付け係数を乗算器201C〜201Eで乗算し、その結果得られた信号の総和を総和器205で計算する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
送信機から供給された送信波を空間に向け放射し、目標からの反射波を受信して受信信号を出力するアンテナと、 このアンテナから出力された受信信号をデジタル信号に変換する受信機と、 この受信機の出力信号を用いてクラッタマップを生成するクラッタマップ部と、 前記受信機の出力信号と前記クラッタマップ部からの出力信号とを用いて目標を検出する検出部と、 送受信方向を制御するレーダ制御部とを備え、 前記レーダ制御部は、低仰角走査と中高仰角走査の区分を示す仰角情報と、送受信方向情報とを前記クラッタマップ部に出力し、 前記クラッタマップ部は、 前記仰角情報及び前記送受信方向情報に基づき、低仰角走査時には、前記受信機の出力信号を用いてクラッタマップを生成し、中高仰角走査時には、低仰角走査時に生成したクラッタマップに前記アンテナのサイドローブ形状に基づいて重み付け合成処理をしたクラッタマップを生成することを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/72
FI (1件):
G01S13/72
Fターム (11件):
5J070AC02 ,  5J070AC12 ,  5J070AF01 ,  5J070AG07 ,  5J070AH19 ,  5J070AK08 ,  5J070AK16 ,  5J070BB04 ,  5J070BB12 ,  5J070BB19 ,  5J070BB21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許3520016号公報
  • 特許3520015号公報
審査官引用 (4件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324224   出願人:株式会社東芝
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-337270   出願人:ホランドセシグナールアパラーテンビーベー
  • 特許第3520015号
全件表示

前のページに戻る