特許
J-GLOBAL ID:200903041370849963
消音ボックス付多翼ファン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355239
公開番号(公開出願番号):特開平10-184597
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 消音ボックス付多翼ファンの機種数を大幅に低減させるとともに、インバータの冷却用ファンによる騒音の増加がなく、ファンの風量が少ない場合でもインバータに十分な冷却効果が得られ、ファンの排気に使用してもインバータの冷却効果の低下が少ない消音ボックス付多翼ファンを提供する。【解決手段】 消音ボックス1と、多翼ファン2を具備し、該消音ボックス1の吸込口3aから吸い込んだ空気を、吸音材5で形成された通路6を通って多翼ファン2の吸込口2aに導き、多翼ファン2で加圧し、吐出口4aから吐き出すように構成し、多翼ファン2を駆動する電動機8をインバータ10の出力で運転する消音ボックス付多翼ファンにおいて、インバータ10を消音ボックス1の外板及び吸音材5を貫通して配置すると共に、ヒートシンク10cが消音ボックス1の内側になるように配置し、外板のインバータ10の貫通穴の通路上流側にインバータ10との間に消音ボックス1の内外を貫通する微小な隙間11を設け、電動機8をインバータ10の出力により可変速で運転する。
請求項(抜粋):
消音ボックスと、該消音ボックス内に設けられた多翼ファンを具備し、該消音ボックスの吸込口から吸い込んだ空気を、該消音ボックス内に形成された吸音材で形成された通路を通って該多翼ファンの吸込口に導き、該多翼ファンで加圧し、該消音ボックスの吐出口から吐き出すように構成し、該多翼ファンを駆動する内臓電動機をインバータの出力で運転する消音ボックス付多翼ファンにおいて、前記消音ボックスの吸込み側の外板に前記インバータを該外板及び吸音材を貫通して配置すると共に、該インバータのヒートシンクが消音ボックスの内側になるように配置し、前記消音ボックス外板のインバータの貫通穴の前記通路上流側にインバータとの間に消音ボックスの内外を貫通する微小な隙間を設け、前記内臓電動機を該インバータ出力により可変速で運転することを特徴とする消音ボックス付多翼ファン。
IPC (5件):
F04D 29/66
, F04D 27/00 101
, F04D 29/44
, H02P 7/63 302
, H02K 7/14
FI (5件):
F04D 29/66 K
, F04D 27/00 101 C
, F04D 29/44 N
, H02P 7/63 302 M
, H02K 7/14 A
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