特許
J-GLOBAL ID:200903041371287772
スターカプラ方式通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048033
公開番号(公開出願番号):特開平10-247934
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 加入者装置から送信されて局装置にて受信される信号のうちの伝送路測距用の帯域を、そのためだけではなく、有効に使用できるスターカプラ方式通信システムを提供する。【解決手段】 局装置10と、複数の加入者装置20-1〜20-nと、局装置10と複数の加入者装置20-1〜20-nを接続するスターカプラ31を含む伝送路30とを有している。局装置10は、複数の加入者装置20-1〜20-nに対して測距用信号を送信するように指示すると共に、複数の加入者装置20-1〜20-nからの各測距用信号を受信してこれら測距用信号に基づいて局装置10と複数の加入者装置20-1〜20-nとの間の各伝送路距離を測定する。局装置10は、局装置10と複数の加入者装置20-1〜20-nとの間の各伝送路距離の全てに基づいて、測距用信号に実際に必要な測距用実帯域を算出して確保する測距ウインド制御部13を備えている。
請求項(抜粋):
局装置と、複数の加入者装置と、局装置と複数の加入者装置を接続するスターカプラを含む伝送路とを有し、前記局装置は、前記複数の加入者装置に対して測距用信号を送信するように指示すると共に、該複数の加入者装置からの各測距用信号を受信してこれら測距用信号に基づいて局装置と複数の加入者装置との間の各伝送路距離を測定するスターカプラ方式通信システムにおいて、前記局装置は、局装置と複数の加入者装置との間の各伝送路距離の全てに基づいて、測距用信号に実際に必要な測距用実帯域を算出して確保する測距ウインド制御部を備えていることを特徴とするスターカプラ方式通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 340
, H04B 3/40
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