特許
J-GLOBAL ID:200903041371850990

浴室用除湿乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326925
公開番号(公開出願番号):特開平7-180956
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 乾燥効率が高くかつ高いエネルギー効率を持つ浴室用除湿乾燥装置を得る。【構成】 浴室内の湿り空気を吸引しかつ排気するための送風機16と、送風機の排気側と排気口31とを連通する排気通路30と、送風機と浴室内に面した吹き出し口とを連通する循環通路20と、吸湿剤を表面に付着しており回転することにより吸湿剤を付着させた表面が排気通路30と循環通路20の双方を連続して通過し得るようになっている除湿ロータ41とを有し、前記除湿ロータ41の上流側には送風機からの送風を排気通路30と前記循環通路20、あるいはその双方に分配する可変ダンパー25が設けられる。【効果】 浴室内空気の水分は循環通路を通過するときに除湿ロータ41により吸着され、該吸着されい水分は除湿ロータの回転により排気通路において外気に放湿される。それにより高い乾燥効率が得られる。
請求項(抜粋):
浴室内の湿り空気を吸引しかつ排気するための送風機と、前記送風機の排気側と外気に面した排気口とを連通する排気通路と、前記送風機の排気側と浴室内に面した吹き出し口とを連通する循環通路と、吸湿剤を表面に付着させた除湿ロータであって回転することにより前記吸湿剤を付着させた表面が前記排気通路と前記循環通路の双方を連続して通過し得るようになっている除湿ロータと、前記除湿ロータの上流側に位置しており前記送風機からの送風を前記排気通路と前記循環通路とに分配する可変ダンパーと、を少なくとも有することを特徴とする浴室用除湿乾燥装置。
IPC (2件):
F26B 9/02 ,  F26B 21/00

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