特許
J-GLOBAL ID:200903041373934414

排気フィルタの再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024867
公開番号(公開出願番号):特開平5-222916
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 排気フィルタ13の再生用の燃料供給量を、再生中に運転条件が変化したような場合でも適切に制御し、過度の温度上昇による焼損や未燃燃料の排出を防止する。【構成】 ディーゼル期間11の排気通路12に排気フィルタ13が介装され、その入口側および出口側に第1温度センサ16と第2温度センサ17が配設される。吸気通路14にはエアフロメータ15が配設される。排気フィルタ13上流には、再生用の燃料噴射弁18が配設される。燃料噴射弁18の単位時間当たりの燃料供給量は、吸入空気量とフィルタ入口温度とに基づいて基本的に設定され、かつフィルタ入口温度とフィルタ出口温度との関係に基づいて減量補正される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装され、かつ触媒を担持したフィルタと、このフィルタに再生用の燃料を噴射供給する燃料噴射装置と、フィルタ入口側の排気温度を検出する第1温度検出手段と、フィルタ自体の温度もしくはこれに代わるフィルタ出口側の排気温度を検出する第2温度検出手段と、内燃機関の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、フィルタ再生中に、第1温度検出手段の検出温度と吸入空気量とに基づいて基本燃料供給量を設定する基本燃料供給量設定手段と、第1温度検出手段の検出温度と第2温度検出手段の検出温度とに基づいて上記基本燃料供給量を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする排気フィルタの再生装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 9/00

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