特許
J-GLOBAL ID：200903041373968637

プロスタグランジンインヒビターの同時投与による抗体-サイトカイン融合タンパク質媒介性免疫応答の増強

発明者：
ギリーズ, スティーブン ディー.

ギリーズ, スティーブン ディー. について


出願人/特許権者：
レキシジェン ファーマシューティカルズ コーポレイション

レキシジェン ファーマシューティカルズ コーポレイション について


代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-544361
公開番号（公開出願番号）：特表2002-512204
出願日： 1999年04月16日
公開日（公表日）： 2002年04月23日
要約：
【要約】哺乳動物において予め選択された細胞型に対して指向される細胞破壊性免疫応答を増強するための組成物および方法が開示される。この方法および組成物は抗体-サイトカイン免疫結合体およびプロスタグランジンインヒビターの組み合わせに依存する。一旦、哺乳動物に投与されれば、免疫結合体は、予め選択された細胞型(例えば、癌細胞)に対する免疫応答を誘導する。この免疫応答は、プロスタグランジンインヒビターを介しての免疫増強の結果であり、免疫結合体単独により誘導される免疫応答よりも大きい。本発明の方法および組成物は、哺乳動物における固形腫瘍またはウイルス感染細胞の殺傷において特に有用である。
請求項（抜粋）：
哺乳動物において予め選択された細胞型に対する細胞破壊性免疫応答を誘導する方法であって、該方法は、以下: (i)該予め選択された細胞型に結合し得る抗体結合部位、および該予め選択された細胞型に対する該免疫応答を誘導し得るサイトカインを含む免疫結合体、ならびに(ii)該免疫応答を、免疫結合体単独に比べて増強するのに十分な量のプロスタグランジンインヒビター、を該哺乳動物に投与する工程、を包含する、方法。
IPC (5件)：
A61K 45/00 ,  A61K 38/00 ,  A61K 39/395 ,  A61K 47/48 ,  C07K 19/00
FI (6件)：
A61K 45/00 ,  A61K 39/395 E ,  A61K 39/395 T ,  A61K 47/48 ,  C07K 19/00 ,  A61K 37/02
Fターム (31件)：
4C076AA12 ,  4C076AA95 ,  4C076BB11 ,  4C076CC27 ,  4C076CC41 ,  4C076FF31 ,  4C084AA02 ,  4C084AA19 ,  4C084BA42 ,  4C084CA53 ,  4C084CA56 ,  4C084CA59 ,  4C084DA12 ,  4C084DA19 ,  4C084DA25 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB261 ,  4C085AA26 ,  4C085AA33 ,  4C085BA33 ,  4C085BB11 ,  4C085CC02 ,  4C085EE03 ,  4H045AA10 ,  4H045BA50 ,  4H045DA01 ,  4H045DA04 ,  4H045DA76 ,  4H045EA28 ,  4H045FA74
引用文献：
審査官引用 (2件)
  • CANCER IMMUNOLOGY AND IMMUNOTHERAPY, 19900601, V31 N6, P342-348
  • CANCER IMMUNOLOGY AND IMMUNOTHERAPY, 199011, V31 N6, P342-348

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