特許
J-GLOBAL ID:200903041374277468

ゴルフカートの走行位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192826
公開番号(公開出願番号):特開平7-028401
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、GPS衛星からの電波の受信が困難な場合であっても自カートの位置を検出できるようにすることを目的とする。【構成】 カート道に異なる設置パターンで複数の位置補正手段を設置すると共に、各位置補正手段の位置を予め記憶部に記憶しておき、GPS衛星からの電波の受信が不可能になったときに、カート道の位置補正手段を検出手段により検出し、検出した位置補正手段の設置位置を記憶部から読み出し、これらの設置位置のうち受信不可能になる自カートの直前表示位置に最も近いものを自カートの現在位置とするものである。【効果】 従って、GPS衛星からの電波を受信できなくても、自カートの位置検出が可能となる。
請求項(抜粋):
GPS受信機からなる位置検出部によりGPS衛星からの電波を受信して現在位置を検出し、記憶部に格納されている各ホールの案内地図データに基づく案内地図を表示部に表示すると共に、検出した前記現在位置を前記案内地図上に表示するゴルフカートであって、カート道のうちGPS衛星からの電波の受信が困難な領域に、一定間隔で異なる設置パターンの複数の位置補正手段を設置し、前記各位置補正手段の設置位置を予め前記記憶部に記憶しておき、前記ゴルフカートに前記各位置補正手段を検出する検出手段を設け、衛星からの電波の受信が不可能になったときに前記案内地図上に表示されていた自カートの直前表示位置を保存しておき、前記検出手段により前記各位置補正手段を検出し、前記記憶部から前記検出した各位置補正手段の設置位置を読み出し、読み出した前記各設置位置のうち前記直前表示位置に最も近いものを現在位置とすることを特徴とするゴルフカートの走行位置検出方法。
IPC (5件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G05D 1/00 ,  G05D 1/02 ,  G01S 5/14

前のページに戻る