特許
J-GLOBAL ID:200903041374366177

内燃機関のピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233123
公開番号(公開出願番号):特開平10-078130
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ピストン強度を確保しつつ軽量化された内燃機関のピストンを提供する。【解決手段】 ピストンピン孔34を形成する一対のピンボス部28と、前記ピストンピン孔に関して互いに反対側に位置する一対の側壁36、38とをピストンヘッド底壁面26に具備する内燃機関のピストン10において、機関爆発行程時に機関本体のシリンダ壁面から受ける押圧力が大きいほうの側壁36とピンボス部下部とを橋絡する補強用橋絡壁40を形成し、機関爆発行程時に機関本体のシリンダ壁面から受ける押圧力が小さいほうの側壁38とピンボス部下部との間には補強用橋絡壁を形成せずに該補強用橋絡壁が設けられていないピンボス部下部の外周面44を上記ピストンピン孔の中心に関して略円筒状の壁面とした。
請求項(抜粋):
ピストンピン孔を形成する一対のピンボス部と、前記ピストンピン孔に関して互いに反対側に位置する一対の側壁とをピストンヘッド底壁面に具備する内燃機関のピストンにおいて、機関爆発行程時に機関本体のシリンダ壁面から受ける押圧力が大きいほうの側壁とピンボス部下部とを橋絡する補強用橋絡壁を形成し、機関爆発行程時に機関本体のシリンダ壁面から受ける押圧力が小さいほうの側壁とピンボス部下部との間には補強用橋絡壁を形成せずに該補強用橋絡壁が設けられていないピンボス部下部の外周面を上記ピストンピン孔の中心に関して略円筒状の壁面としたことを特徴とする内燃機関ピストン。
IPC (2件):
F16J 1/16 ,  F02F 3/00
FI (2件):
F16J 1/16 ,  F02F 3/00 K
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭62-029750
  • 特開平4-254068
  • 特開平4-244677
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