特許
J-GLOBAL ID:200903041376176707

ハイブリッドコンプレッサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209334
公開番号(公開出願番号):特開2003-021059
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 冷房性能および充電性能を確保しつつ、エンジンに対する負荷を低減させて、車両燃費向上を可能とするハイブリッドコンプレッサ装置を提供する。【解決手段】 走行中に一時停車した時に、エンジン10が停止される車両に適用されるものであって、冷凍サイクル装置200内に含まれ、冷媒を圧縮する圧縮機部110と、バッテリ13を電源として作動するモータ部120と、圧縮機部110の吐出量を制御する第1制御装置140とを有し、圧縮機部110が、エンジン10とモータ部120とによって選択的に駆動されるハイブリッドコンプレッサ装置において、第1制御装置140は、車両の減速時において、圧縮機部110の吐出量を減速時前の吐出量よりも大きくする。また、エンジン10の駆動力を受けて、モータ部120を発電機として作用させる第2制御装置150によって、車両が減速時のみモータ部120を発電機として作用させる。
請求項(抜粋):
走行中に一時停車した時に、エンジン(10)が停止される車両に適用されるものであって、冷凍サイクル装置(200)内に含まれ、冷媒を圧縮する圧縮機部(110)と、バッテリ(13)を電源として作動するモータ部(120)と、前記圧縮機部(110)の吐出量を制御する第1制御装置(140)とを有し、前記圧縮機部(110)は、前記エンジン(10)と前記モータ部(120)とによって選択的に駆動されるハイブリッドコンプレッサ装置において、前記第1制御装置(140)は、前記車両の減速時において、前記圧縮機部(110)の吐出量を減速時前の吐出量よりも大きくするようにしたことを特徴とするハイブリッドコンプレッサ装置。
IPC (5件):
F04B 35/00 ,  B60H 1/32 623 ,  B60H 1/32 624 ,  B60K 25/00 ,  F02D 29/04
FI (6件):
F04B 35/00 A ,  F04B 35/00 C ,  B60H 1/32 623 M ,  B60H 1/32 624 E ,  B60K 25/00 C ,  F02D 29/04 E
Fターム (11件):
3G093AA01 ,  3G093AA13 ,  3G093BA19 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3H076AA06 ,  3H076BB21 ,  3H076CC01 ,  3H076CC12 ,  3H076CC13 ,  3H076CC83

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