特許
J-GLOBAL ID:200903041376420012

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202193
公開番号(公開出願番号):特開平8-062975
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡単な構造によって、複数の現像ローラを設けた場合に現像剤が現像領域外に飛散するのを防止して不良画像の形成を未然に防止する。【構成】感光体ドラム2の表面に対して当接可能かつ変形可能な袋部1C1Aを有する弾性材料からなる現像剤飛散防止部材1C1と、現像ローラ5の移動方向における現像材飛散防止部材1C1の下流側に配置されて感光体ドラム2の表面に当接若しくは近接する片持ち梁状の現像材付着防止部材1C2とを備え、現像剤飛散防止部材1C1の袋部1C1Aを感光体ドラム2表面に密着させることにより現像剤の飛散を抑制し、かつ、現像ローラ5表面から現像剤飛散防止部材1C1の下面に付着しようとする現像剤の進行を妨げる。
請求項(抜粋):
潜像担持体の表面近傍に対向して配置されている磁気ブラシ形成用の現像ローラと、この現像ローラに担持される現像剤の層厚を規定するドクターブレードとを備えた現像装置において、弾性変形可能な材料を用い、その一部が折り返されることによって感光体ドラムの表面に当接可能な袋部が形成されているとともに、その袋部をはさんで各端部がそれぞれ固定される飛散防止部材と、上記飛散防止部材の下方に配置され、先端が上記感光体ドラムの表面に当接若しくは近接している片持ち梁状の現像剤付着防止部材と、上記飛散防止部材および上記現像剤付着防止部材の固定部が取付けられる支持部材とを具備する現像剤飛散防止手段を、上記現像ローラの進行方向における上記ドクターブレードを通過した位置から上記感光体ドラムの表面に至る範囲に配置したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-108369
  • 特開昭63-155065
  • 特開昭62-145269
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-108369
  • 特開昭63-155065
  • 特開昭62-145269

前のページに戻る