特許
J-GLOBAL ID:200903041377830559

パチンコ遊技装置及びパチンコ遊技制御方法並びに当該方法が実行可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297546
公開番号(公開出願番号):特開2003-093641
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来「大当たり」の抽選結果を得て「大当たり遊技状態」に移行するまでの間の遊技性が受動的なものであったパチンコ遊技装置の遊技性を、能動的なものとするために技術介入性を導入し、この技術介入性を導入したことに係わる新たな問題点に配慮したパチンコ遊技装置及びパチンコ遊技方法並びに当該方法が実行可能な記憶媒体を提供する。【解決手段】 「大当たり」の抽選結果であった場合に、パチンコ遊技装置における唯一の技術介入性がありえる発射ハンドルのパチンコ球の打ち出し強さの調整によって、「大当たり」の抽選結果ごとに定められた複数の入賞口に入賞させることにより「大当たり遊技状態」に移行するといった、技術介入性のあるパチンコ遊技装置を提供する。この際、遊技盤上に設けられる複数の入賞口に、他の入賞口との識別可能な指標情報を設けるか、或いは、発光手段を設けて、遊技者に対して入賞すべき入賞口を報知する。
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられ、且つ夫々に他の入賞口と識別可能な指標情報が付された複数の入賞口を備えてなるパチンコ遊技装置であって、パチンコ球を利用して遊技者による所定の行為が達成されたことを条件として「大当たり」か否かの抽選がなされ、前記抽選の結果としての「大当たり」抽選結果に基づくゲームが実行される場合には、「大当たり遊技状態」に移行するか否かを決定するための他の条件を設定するために、前記複数の入賞口中からそれより数の少ない複数の入賞口が選択され、その選択された入賞口に予め前記指標情報を利用して報知された順序で前記パチンコ球が入賞することにより「大当たり遊技状態」に移行し、その選択された入賞口に予め報知された順序で前記パチンコ球が入賞しなかった場合には、前記「大当たり遊技状態」に移行するための条件となる前記複数の入賞口への入賞が予め報知された順序でなされるまで、前記「大当たり」の抽選結果が保持されることを特徴とするパチンコ遊技装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
FI (4件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088EA41 ,  2C088EB55

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