特許
J-GLOBAL ID:200903041378297706

コネクタの係合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172670
公開番号(公開出願番号):特開平8-037057
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 雌コネクタへの雄コネクタの嵌合接続を常に接続方向中心線に沿って円滑に行えるようにし、接続状態の信頼性を向上する。【構成】 雌コネクタ11には、1組ずつ左右の各支点軸ピン13、14を突設し、左方側の支点軸ピン13間に跨がって作動カム溝32をもつ第1の作動カム部材31と、右方側の支点軸ピン14間に跨がって作動カム溝42をもつ第2の作動カム部材41とを回動自在で且つ相互に連動可能に枢支させ、雄コネクタ21には、前記各作動カム溝32、42に係合可能にされる左右の各係合ピン23、24を突設し、少なくとも何れか一方の作動カム部材41に作動レバー51を延設する。
請求項(抜粋):
雌、雄何れか一方の第1のコネクタ及び他方の第2のコネクタを有し、前記第1のコネクタに内装される接続端子群に対して前記第2のコネクタに内装される接続端子群を相互接続させるコネクタの係合装置であって、前記第1のコネクタの両側面には、左右側に各1組ずつ突設した支点軸ピン間に跨がり所要形状の作動カム溝を有して該支点軸ピンに回動自在に係合する第1及び第2の作動カム部材を相互に連動可能にし、前記第2のコネクタの両側面には、前記各支点軸ピンに対応し且つ前記各作動カム溝にそれぞれ係合可能な係合ピンを突設し、前記第1の作動カム部材または前記第2の作動カム部材の少なくとも何れか一方に作動レバーを延設し、該作動レバーの回動操作により、前記各作動カム溝を介して前記各係合ピンを引き寄せ作動可能にしたことを特徴とするコネクタの係合装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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