特許
J-GLOBAL ID:200903041378703488

データ移行方法および情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239525
公開番号(公開出願番号):特開平11-085576
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 新旧の両記憶サブシステムにおける仕様の相違を意識することなく、効率的で多様なデータ移行を行う。【解決手段】 移行先の新CU102はチャネルI/F制御部102aと上位パス114を介してCPU101にアクセスされ、CPU101(入出力インタフェース制御部101a)と等価な機能の入出力インタフェース制御部102bおよびデータ移行パス113を介して、移行元の旧CU104の配下の旧VOL105からデータ管理情報(VTOC)を読み出してメモリ108内に新旧アドレス変換テーブル110、データ管理テーブル111、データ移行制御テーブル112を構成し、データ移行制御部106が、これらのテーブルに基づいて、旧VOL105から任意のデータセットを任意の順序で読出して、配下の新VOL103に新アドレスで前詰めに格納する。データセットの指定はSVP109が行う。
請求項(抜粋):
上位装置の配下で稼働し、前記上位装置との間で授受されるデータが格納される複数の第1および第2の記憶サブシステムの間で前記データの移行を行うデータ移行方法であって、前記上位装置と現在使用中の前記第1の記憶サブシステムとの間の第1のデータ転送経路を、前記第2の記憶サブシステムにつなぎ変えることで前記上位装置と前記第2の記憶サブシステムとを接続するステップと、前記第1の記憶サブシステムと前記第2の記憶サブシステムとの間に第2のデータ転送経路を設定するステップと、前記第2のデータ転送経路を介して、前記第1の記憶サブシステムから前記第2の記憶サブシステムに、前記第1の記憶サブシステムにおけるデータ管理情報を読み出すステップと、読出された前記データ管理情報に基づいて、前記第2の記憶サブシステムが、前記第2のデータ転送経路を介して、前記第1の記憶サブシステム内の前記データの少なくとも一部を任意のデータ管理単位で読み出し、前記第2の記憶サブシステムに固有の論理アドレスにて当該第2の記憶サブシステムに書き込むステップと、を含むことを特徴とするデータ移行方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 301
FI (2件):
G06F 12/00 501 A ,  G06F 3/06 301 X

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