特許
J-GLOBAL ID:200903041379940238
圧延方法及び圧延装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039976
公開番号(公開出願番号):特開平6-246319
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】平角線のワイヤサイズが小さく側面加工が困難な場合でも、比較的安価で、かつマルチ圧延ラインにおける特定ラインの幅寸法をも簡単に調整する。【構成】材料5aが圧延ロール2に供給される手前でダンサロール8で引き出されて適当なバックテンションが付与される。材料5aは、バックテンションの影響を受けた圧延ロール2の圧下量に見合った幅をもつワイヤ5に成形される。成形されたワイヤ5の幅寸法は寸法測定手段Dにより測定されて制御手段Eに与えられる。制御手段Eは幅寸法が所定の範囲に入っていないとき、その範囲に入るようにアクチュエータCに指令を出す。この指令をもらったアクチュエータCによりダンサロール8の位置が変えられて材料5aに付与されるバックテンションが制御される。その結果、圧延ロール2による圧下量が変化してワイヤ5の幅広がりが調整され、所定の幅寸法をもつ平角線が成形される。
請求項(抜粋):
圧延ロールによる圧延により材料から平条を成形する圧延方法において、材料に付与する圧延方向とは反対方向のバックテンションを制御して平条の幅寸法を調整するようにしたことを特徴とする圧延方法。
IPC (4件):
B21B 37/00 121
, B21B 37/00 BBG
, B21B 37/00 128
, B21B 1/16
引用特許:
前のページに戻る