特許
J-GLOBAL ID:200903041380576698

平型柔軟ケーブル用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144099
公開番号(公開出願番号):特開平8-321365
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 加圧部材を閉鎖した状態(平型柔軟ケーブルを接続した状態)の時の開放方向の回動に対する抵抗を大きくした平型柔軟ケーブル用電気コネクタを提供することを目的としている。【構成】 内部に所定のピッチで並列された複数の端子2を備えたハウジング1と、このハウジング1の開放部8を開閉するように設けられた加圧部材3とを有する平型柔軟ケーブル用電気コネクタである。加圧部材3に形成したカム面17がハウジング1に形成したカム受面9と対向させてある。ハウジング1側に下向き支持面28が形成してあり、加圧部材3の前縁部15aがカム面17とカム受面9の共同によって下向き支持面28の下方に進入し、前縁部15aと端子2のコンタクト部13の間に平型柔軟ケーブルを挟持する。
請求項(抜粋):
内部に所定のピッチで並列された複数の端子を備えたハウジングと、このハウジングの一側開放部を開閉するように設けられた、平型柔軟ケーブルを前記端子のコンタクト部に押圧するための加圧部材とを有する平型柔軟ケーブル用電気コネクタにおいて、前記加圧部材の開閉動作のために、加圧部材に形成したカム面がハウジングに形成したカム受面と対向させてあり、かつ、ハウジング側に加圧部材の一側縁部上面と対向する下向き支持面が形成してあり、前記加圧部材の閉動作時には、前記カム面とカム受面が共同して加圧部材の一側縁部を前記下向き支持面の下方に進入させて前記一側縁部の下面と前記コンタクト部間に平型柔軟ケーブルを挟持するようにしたことを特徴とする平型柔軟ケーブル用電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 4/50
FI (2件):
H01R 23/68 G ,  H01R 4/50 A

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