特許
J-GLOBAL ID:200903041381082036

レーザ通信のための捕捉、指示、および追跡アーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-540011
公開番号(公開出願番号):特表2009-504110
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
自由空間のレーザ通信システムにおける端末の捕捉および追跡のための技術は、端末の間でビーコンレーザビームを交換し、ビーコンレーザビームの検出からのフィードバックに基づいて、端末によって交換されたデータレーザビームがステアされるように、端末を捕捉ひいては追跡することを含んでいる。捕捉のために用いられるビーコンレーザビームは、追跡のために用いられるビーコンレーザビームよりも大きな拡がりを有する。ジンバルは、データレーザビームの大雑把なステアリングを提供し、ステアリングミラーは、精密なステアリングを提供する。RFリンクを介して交換されるGPS位置データは、捕捉のために、ビーコンレーザビームの初期の指示のために用いられ得る。ビーコンレーザビームは、全ての端末が同じビーコン波長を用いることができるようにチョップされ、異なるチョッピング周波数によって区別される。
請求項(抜粋):
自由空間のレーザ通信システムにおけるレーザ通信端末の捕捉および追跡のための方法であって、 (a)RF信号を用いて、レーザ通信端末の間で位置情報を交換することと、 (b)該レーザ通信端末の間でビーコンレーザビームを交換することによって、該レーザ通信端末を捕捉することであって、該ビーコンレーザビームは、該交換された位置情報にしたがってステアされる、ことと、 (c)データレーザビームを交換することによって、該レーザ通信端末の間で通信することと、 (d)該レーザ通信端末の間でビーコンレーザビームを交換し、該ビーコンレーザビームからのフィードバックに基づいて該データレーザビームをステアすることにより、該レーザ通信端末を追跡することであって、該ビーコンレーザビームは、該データレーザビームよりも大きなビーム拡がりを有しており、該データレーザビームとは異なる波長を有している、ことと を包含する、方法。
IPC (3件):
H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22
FI (1件):
H04B9/00 R
Fターム (9件):
5K102AA24 ,  5K102AB07 ,  5K102AL23 ,  5K102AL28 ,  5K102MB20 ,  5K102MD01 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102RB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第6347001号
  • 移動体光空間通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-155592   出願人:キヤノン株式会社
  • 通信トランシーバアーキテクチャ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-525103   出願人:アイティーティーマニュファクチャリングエンタープライジーズ,インコーポレイテッド

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