特許
J-GLOBAL ID:200903041384243774
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198672
公開番号(公開出願番号):特開平6-043460
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置に関し、液晶の配向状態が微小な領域毎に異なるような配向処理を容易且つ確実に行うことができ、そして液晶の立ち上がり方が安定するようにすることを目的とする。【構成】 第1及び第2の基板の間に挿入された液晶20からなり、液晶の配向状態が微小な領域毎に異なるように該第1の基板の配向膜22及び該第2の基板の配向膜26がバスライン32を境界として微小な領域に区分して配向処理され、該微小な領域における該第1の基板の配向膜22及び該第2の基板の配向膜26の各々に接する液晶の分子が隣接する微小な領域における該第1の基板の配向膜22及び該第2の基板の配向膜26の各々に接する液晶の分子と配向方向が同じでプレチルトが異なるようにし、電圧印加時に液晶が該バスライン32に向いて立ち上がるようにした構成とする。
請求項(抜粋):
第1及び第2の対向する基板(16、18)と、該第1の基板の内面に設けられた電極(21)及び配向膜(22)と、該第2の基板の内面に設けられた電極(24)及び配向膜(26)と、該第1及び第2の基板の間に挿入された液晶(20)とからなり、液晶の配向状態が微小な領域毎に異なるように該第1の基板の配向膜(22)及び該第2の基板の配向膜(26)がバスライン(32)を境界として微小な領域に区分して配向処理され、該微小な領域における該第1の基板の配向膜(22)及び該第2の基板の配向膜(26)の各々に接する液晶の分子が隣接する微小な領域における該第1の基板の配向膜(22)及び該第2の基板の配向膜(26)の各々に接する液晶の分子と配向方向が同じでプレチルトが異なるようにし、電圧印加時に液晶が該バスライン(32)に向いて立ち上がるようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-082016
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特開昭63-014122
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-028724
出願人:日本電気株式会社
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