特許
J-GLOBAL ID:200903041385459991

アクティブマトリックス液晶駆動方法及び回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087356
公開番号(公開出願番号):特開平5-289633
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】表示品質を低下させることなく、液晶表示装置の消費電力を低減する。【構成】アナログスイッチSWB及びSC1〜SC4をオンにして、サンプルホールド回路SH1〜SH4へ電源電圧を供給し、サンプルホールド回路SH1〜SH4の出力端からアナログ映像信号をデータラインX1〜X4へ出力後、走査ラインY1〜Y4への選択信号をノンアクティブにする前に、アナログスイッチSC1〜SC4をオフにしてデータラインが放電しないようにし、この状態でアナログスイッチSWBをオフにして、サンプルホールド回路SH1〜SH4での無駄な消費電力を節約する。
請求項(抜粋):
液晶画素の一端電極が共通にされ他端電極がスイッチ素子(Q11〜Q44)を介してデータライン(X1〜X4)に接続され、該データラインにクロスする走査ライン(Y1〜Y4)に該スイッチ素子の制御入力端が接続された液晶表示パネル(10)を駆動するアクティブマトリックス液晶駆動方法において、サンプルホールド回路(SH1〜SH4)へ電源電圧を供給し、かつ、該サンプルホールド回路の出力端と該データラインとの間を電気的に導通させて該サンプルホールド回路の出力端からアナログ映像信号を該データラインへ出力後、該走査ラインへの選択信号をノンアクティブにする前に、該サンプルホールド回路への電源電圧供給を遮断し、かつ、該サンプルホールド回路の出力端と該データラインとの間を電気的に遮断することを特徴とするアクティブマトリックス液晶駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-021127
  • 特開昭49-052308
  • 特開昭64-088494
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