特許
J-GLOBAL ID:200903041387865598

ステアリングメンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328348
公開番号(公開出願番号):特開2005-088845
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 通電構造自体を変更することにより、ボディーアースをとるための作業を容易にしたステアリングメンバを提供するものである。【解決手段】 金属製で開断面形状を有するメンバ本体7と、基板部15を金属板14の内面14a側に設けた金属基板8とから、閉断面構造のステアリングメンバ3を形成したため、必要な剛性が確保される。また、金属基板8自体がハーネスの役目をするため、内部にハーネスを配索しなくても必要な通電機能が得られる。更に、金属基板8の金属板14の一部に基板部15に対するアース部16が形成されているため、そのアース部16をメンバ本体7に対して導通させ、メンバ本体7を車体に対して導通させることで、従来のようなアース線なしにボディーアースをとることができ、作業性の面で有利である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インストルメントパネル(1)の内部に、両端部を車体側壁(2)に結合した状態で車幅方向に配されるステアリングメンバ(3)であって、 金属製で開断面形状を有するメンバ本体(7)の開口(9)に、複数の異なった電流を通電可能な基板部(15)を金属板(14)の内面(14a)側に設けてなる金属基板(8)を結合して閉断面構造にし、 金属基板(8)の金属板(14)の一部に形成した基板部(15)に対するアース部(16)をメンバ本体(7)に対して導通状態にすると共に、該メンバ本体(7)の少なくとも一部を車体に対して導通状態にしたことを特徴とするステアリングメンバ。
IPC (2件):
B60R16/02 ,  B62D25/08
FI (2件):
B60R16/02 620B ,  B62D25/08 J
Fターム (8件):
3D003AA01 ,  3D003AA18 ,  3D003BB02 ,  3D003CA06 ,  3D003CA07 ,  3D003CA36 ,  3D003DA09 ,  3D003DA13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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