特許
J-GLOBAL ID:200903041388765449

車両用エンジンのマウント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052408
公開番号(公開出願番号):特開平5-254459
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 作業効率が良く、しかもマウントブラケット等の小型化が可能な車両用エンジンのマウント構造を提供するものである。【構成】 取付面部27には取付孔33に対して正確な位置精度で形成された長孔31があり、この長孔31から突出させたロケート片30に、先端ブラケット38に形成したロケート孔39を挿通させるため、取付面部27と先端ブラケット38の取付孔33、40同士は合致する。このように取付孔33、40同士の位置合わせが容易なので、取付作業効率が良く、大きな力も要しない。また、取付孔33、40同士の位置決めのために、取付面部27と先端ブラケット38の双方へ取付孔33、40同士の位置合わせのための移動代を確保する必要がなく、両者サイズの小型化を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
エンジンのマウントブラケットが、車体構造部材に接合され且つ取付孔と長孔が形成されている取付面部と、車体構造部材の側面に接合され且つ前記長孔から上方へ突出するロケート片が上端に形成されている縦面部とから成り、エンジンの取付片先端にインシュレータを介して設けられている先端ブラケットにロケート孔と取付孔を形成し、該ロケート孔を前記ロケート片へ挿通させることにより、取付面部と先端ブラケットの取付孔同士が合致せしめられた状態で取付けられていることを特徴とする車両用エンジンのマウント構造。
IPC (5件):
B62D 21/00 ,  B60K 5/12 ,  F16B 5/02 ,  F16M 7/00 ,  G10K 11/16

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