特許
J-GLOBAL ID:200903041390499799
集熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238085
公開番号(公開出願番号):特開2003-050057
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易であり、集光効率を損なうことなく集熱体に太陽光を効率良く反射可能な反射面部材を有する集熱装置を提供する。【解決手段】 管状の集熱体に太陽光を反射させるべくこれを部分的に囲繞する反射面部材とを具備する集熱ユニットが1つ以上設けら、樹脂材からなるフレーム部と、該フレーム部に設けられた樋状溝に嵌め込まれ、その背面が断熱層で覆われた反射板とを有し、フレーム部の樋状溝の開口端縁の適所に、抜け止め用突起を1箇所以上設ける構成とすることで、フレーム部の型による成形及び反射板の大まかな加工及びフレーム部への嵌め込みのみで高い保温性を有する高精度の反射面部材を安価に製造できると共に抜け止め用突起を小さく、また少なくすることで、殆ど太陽光を遮蔽することもなく集熱体に太陽光を効率良く反射可能となり、集光効率が向上する。
請求項(抜粋):
太陽光を受けて熱に変換し、流体を昇温させるべく、内部に前記流体の通路を有する管状の集熱体と、前記集熱体に太陽光を反射させるべくこれを部分的に囲繞する反射面部材とを具備する集熱ユニットが1つまたは複数設けられた集熱装置であって、前記反射面部材が、断熱層を有する樹脂材からなるフレーム部と、該フレーム部に設けられた樋状溝に嵌め込まれ、その背面が前記断熱層で覆われた反射板とを有し、前記フレーム部の前記樋状溝の開口端縁の一部に、抜け止め用突起が1箇所以上設けられたことを特徴とする集熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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