特許
J-GLOBAL ID:200903041392094737

燃料電池自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280253
公開番号(公開出願番号):特開2005-044749
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 燃料電池自動車が停車したり下り坂を下るような場合に、冷却水温度が過剰に低下することを防止する。【解決手段】 コントローラ21は、水温センサ12の検出値,外気温センサ17の検出値、ナビゲーションシステム20からの情報に基づいて燃料電池スタック2の負荷を予測する。そして、予測した負荷とパワーマネジャ5が検出するバッテリ6のSOCに基づいて、冷却水ポンプ8,三方弁10,ラジエターファン13,水ポンプ15を制御して冷却水温度を制御するとともに、パワーマネジャ5に燃料電池スタック2とバッテリ6とから車両駆動モータ7への供給電力配分の指示を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素と酸素とを電気化学反応させて発電する燃料電池と、少なくとも前記燃料電池が発電した電気エネルギーの一部を蓄える蓄電手段とを備え、前記燃料電池及び前記蓄電手段を走行用動力源とする燃料電池自動車において、 冷却水の熱を系外へ放出して該冷却水を冷却する熱交換器と、 前記燃料電池内の冷却水通路と前記熱交換器との間に前記冷却水を循環させる冷却水ポンプと、 前記熱交換器の冷却能力を可変とする温度制御手段と、 前記冷却水の温度を検出する温度検出手段と、 燃料電池の負荷を予測する負荷予測手段と、 前記蓄電手段の蓄電量を検出する蓄電量検出手段とを備え、 前記温度制御手段は、前記温度検出手段が検出した冷却水温度と前記負荷予測手段が予測した予測負荷と前記蓄電量検出手段が検出した蓄電量とに応じて、前記冷却水の温度を制御することを特徴とする燃料電池自動車。
IPC (4件):
H01M8/04 ,  B60L11/18 ,  G01C21/00 ,  H01M8/00
FI (5件):
H01M8/04 T ,  B60L11/18 G ,  G01C21/00 C ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z
Fターム (34件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027KK48 ,  5H027KK51 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PG10 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115QA10 ,  5H115SE06 ,  5H115SE10 ,  5H115TB01 ,  5H115TI01 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-148251   出願人:株式会社デンソー

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