特許
J-GLOBAL ID:200903041394634917

計画変更方法、計画立案装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054688
公開番号(公開出願番号):特開2003-254161
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 コージェネレーションシステムを用いて電主熱従運転により各種電力負荷及び熱負荷を稼動させる場合に、エネルギの利用効率を高める計画変更方法、計画立案装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。【解決手段】 予め立案されている原稼動計画にて稼動を予定している各熱負荷HLに必要な熱エネルギ量の合計量を示す需要量を求め(S3)、電力負荷ELの稼動に伴い供給が見込まれる熱エネルギ量を熱エネルギの供給量として求める(S4)。そして需要量及び供給量を夫々の時間帯毎に比較し(S5)、需要量が過剰な時間帯及び供給量が過剰な時間帯が存在する場合で(S6:Y)、需要量が過剰な時間帯に稼動を予定している熱負荷HLが複数であると判別したとき(S7:Y)、当該熱負荷HLの中の一部の熱負荷HLの稼動時間帯を、供給量が過剰な時間帯に変更する変更案を立案する(S8)。
請求項(抜粋):
コージェネレーションシステムから発電時に発生する排熱を熱エネルギとして供給される複数の熱負荷の稼動計画を変更する計画変更方法において、原稼動計画の時間帯毎に、稼動を予定している熱負荷に必要な熱エネルギ量の合計量を示す需要量及び排熱により供給可能な熱エネルギ量を示す供給量を求め、求めた需要量及び供給量を夫々の時間帯毎に比較し、需要量が過剰な時間帯及び供給量が過剰な時間帯の両方が存在する場合で、需要量が過剰な時間帯に稼動を予定している熱負荷が複数であるときに、該熱負荷の中の一部の熱負荷の稼動時間帯を、供給量が過剰な時間帯に変更することを特徴とする計画変更方法。
IPC (2件):
F02G 5/04 ,  G06F 17/60 110
FI (3件):
F02G 5/04 S ,  F02G 5/04 H ,  G06F 17/60 110
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る