特許
J-GLOBAL ID:200903041396566854
プレート式熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340147
公開番号(公開出願番号):特開平11-173771
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 冷媒と水とを熱交換させて過冷却水を生成するプレート式熱交換器において、水が凍結しても熱交換器の破損及び変形が起こらないようにする。【解決手段】 複数の伝熱プレートを積層し、それらの間に冷媒流通路(61)及び水流通路(62)を交互に形成する。第1プレートの伝熱面(81a)では、第1山部(84)、谷部(83)、第1山部(84)よりも低い第2山部(85)、及び谷部(83)が順に繰り返し形成されている。第2プレートの伝熱面(81b) では、第1谷部(88)、山部(90)、第1谷部(88)よりも浅い第2谷部(89)、及び山部(90)が順に繰り返し形成されている。冷媒流通路(61)側において接触する冷媒側接触突起(T2)同士は、ろう付けされている。水流通路(62)側において接触する熱媒体側接触突起(T1)同士は、接合されていない。
請求項(抜粋):
表面の少なくとも一部に突起群(T1〜T3)が形成された複数の伝熱プレート(P1,P2) が各伝熱プレート(P1,P2) の両側に冷媒流通路(61)または熱媒体流通路(62)を形成するように積層され、該冷媒流通路(61)を流通する冷媒と該熱媒体流通路(62)を流通する熱媒体とが伝熱プレート(P1,P2) を介して熱交換するように構成されているプレート式熱交換器において、上記突起群(T1〜T3)のうち各冷媒流通路(61)を隔てて相隣る伝熱プレート(P1,P2) の該冷媒流通路(61)側において接触する冷媒側接触突起(T2)は、互いに接合されている一方、上記突起群(T1〜T3)のうち各熱媒体流通路(62)を隔てて相隣る伝熱プレート(P1,P2) の該熱媒体流通路(62)側において接触する熱媒体側接触突起(T1)は、互いに接合されていないことを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (3件):
F28D 9/02
, F24F 5/00 102
, F28F 3/08 301
FI (3件):
F28D 9/02
, F24F 5/00 102 L
, F28F 3/08 301 Z
引用特許:
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