特許
J-GLOBAL ID:200903041397208994
外形認識方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371622
公開番号(公開出願番号):特開2000-193436
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 認識対象物内のパターンや、非認識対象像の影響なく、認識対象の外形を安定してしかも迅速に外形認識できるようにすることを目的とする。【解決手段】 認識対象1の特定の輪郭部分を含む認識視野枠3内の撮像画像の画像情報につき、認識視野枠3の相対向する枠ライン3a、3bの一方をスタートラインとして他方に向けてサーチすることを、スタートラインとなる枠ライン3aの一端側から他端側に向けて順次行って輪郭点Pが並ぶライン情報P1を検出するのに、前記枠ライン3a上に認識対象像11bの輪郭点Pがある位置から背景部11a側に前記認識視野枠を絞り込み、絞り込んだ認識視野枠31内の撮像画像の画像情報についてのサーチ結果に基づいてライン情報P1の検出を行い、外形認識を行うことにより、上記の目的を達成する。
請求項(抜粋):
認識対象の特定の輪郭部分を含む認識視野枠内の撮像画像の画像情報につき、認識視野枠の相対向する枠ラインの一方をスタートラインとして他方に向けてサーチすることを、スタートラインとなる枠ラインの一端側から他端側に向けて順次行って、認識視野枠内における画像情報のうちの所定の輝度の差を持った輪郭点が並ぶライン情報を検出し、このライン情報を認識対象の輪郭ラインに対応する外形データとして認識するのに、前記スタートラインとなる枠ライン上に認識対象像の輪郭点がある場合、その輪郭点がある位置から背景部側に前記認識視野枠を絞り込み、この絞り込んだ認識視野枠内の撮像画像の画像情報についてのサーチ結果に基づいてライン情報の検出を行い、前記認識を行うことを特徴とする外形認識方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B 11/24 K
, H05K 13/08 Q
Fターム (16件):
2F065AA51
, 2F065BB02
, 2F065CC25
, 2F065DD06
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065QQ03
, 2F065QQ17
, 2F065QQ24
, 2F065QQ31
, 2F065QQ36
, 2F065QQ42
, 2F065SS11
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