特許
J-GLOBAL ID:200903041400065733

蓄熱式冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108087
公開番号(公開出願番号):特開2001-289528
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】蓄熱槽に蓄熱したショーケースの排熱を空調機による暖房に利用する蓄熱式冷凍空調装置において、必要以上の蓄熱によるショーケースの冷却効率の低下を防止する。【解決手段】温度センサ12で検出した外気温度から、空調機の暖房負荷を判定し、この暖房負荷が一定レベルに低下したら、ショーケースの圧縮機21から吐出された高温ガス冷媒を蓄熱槽31で凝縮させることによる蓄熱剤34への蓄熱を停止し、前記高温ガス冷媒を室外熱交換器22で凝縮させる通常冷却運転に切り換える。これにより、暖房負荷に応じた蓄熱を行い、蓄熱によるショーケースの冷却効率の低下を最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルにより室内の冷暖房を行うヒートポンプ式の空調機と、同じく食品の冷蔵冷凍保存を行うショーケースとからなるとともに、前記空調機及びショーケースの冷媒と蓄熱剤との間で熱交換させる蓄熱槽を備え、この蓄熱槽に蓄熱した前記ショーケースの排熱を前記空調機による暖房に利用する蓄熱式冷凍空調装置において、前記空調機の暖房負荷の大きさを検出する手段と、前記空調機の排熱利用暖房運転中に、前記暖房負荷が一定レベルまで低下したら、前記排熱による前記蓄熱槽への蓄熱を停止する手段とを設けたことを特徴とする蓄熱式冷凍空調装置。
IPC (4件):
F25B 13/00 351 ,  F25B 13/00 ,  F24F 5/00 102 ,  F25D 16/00
FI (4件):
F25B 13/00 351 ,  F25B 13/00 U ,  F24F 5/00 102 C ,  F25D 16/00
Fターム (15件):
3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045BA10 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045KA14 ,  3L045LA16 ,  3L045MA01 ,  3L045PA05 ,  3L092AA02 ,  3L092BA06 ,  3L092CA04 ,  3L092EA16 ,  3L092FA23 ,  3L092FA24

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