特許

J-GLOBAL ID：200903041400068813

フォージャサイト型ゼオライトの製造方法

発明者： 白浜 雄二 ,  井田 孝徳 ,  黒田 隆三 ,  高倉 和昭 ,  有馬 悠策
出願人/特許権者： 触媒化成工業株式会社
代理人 (1件)： 友松 英爾 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-072404
公開番号（公開出願番号）：特開平8-245216
出願日： 1995年03月06日
公開日（公表日）： 1996年09月24日
要約：

【要約】【目的】 ?@結晶度が高く、耐熱性、耐酸性などに優れた高ケイバン比のフォージャサイト型ゼオライトを短時間で経済的に製造する方法、?A特定の種子を使用し、特定の酸化物モル組成比を有するゲル状反応混合物から高品質のフォージャサイト型ゼオライトを安定して製造する方法の提供。【構成】 (a)酸化物モル組成比で、M2O /Al2O3 =17±3、SiO2/Al2O3 =17±3、H2O /Al2O3 =200〜3,000(ここで、Mはアルカリ金属を示す)の範囲にあるゲル状物を含有しない透明な水溶液と、(b)酸化物モル組成比で、M2O /Al2O3 =1.5〜4.0、SiO2/Al2O3 =5〜16、H2O /Al2O3 =80〜500(ここで、Mはアルカリ金属を示す)の範囲にあるゲル状反応混合物を混合し、(c)得られた混合物を結晶化が生起する温度で結晶化に充分な時間加熱熟成する、ことを特徴とするフォージャサイト型ゼオライトの製造方法。

請求項（抜粋）：

(a)酸化物モル組成比でM2O /Al2O3 =17±3SiO2/Al2O3 =17±3H2O /Al2O3 =200〜3,000(ここで、Mはアルカリ金属を示す)の範囲にあるゲル状物を含有しない透明な水溶液と、(b)酸化物モル組成比でM2O /Al2O3 =1.5〜4.0SiO2/Al2O3 =5〜16H2O /Al2O3 =80〜500(ここで、Mはアルカリ金属を示す)の範囲にあるゲル状反応混合物を混合し、(c)得られた混合物を結晶化が生起する温度で結晶化に充分な時間加熱熟成する、ことを特徴とするフォージャサイト型ゼオライトの製造方法。

IPC (7件)：

C01B 39/20 ,  B01J 20/18 ,  B01J 29/08 ,  C10G 25/03 ,  C10G 47/16 ,  C10G 49/08 ,  C10G 11/05

FI (7件)：

C01B 39/20 ,  B01J 20/18 Z ,  B01J 29/08 M ,  C10G 25/03 ,  C10G 47/16 ,  C10G 49/08 ,  C10G 11/05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-138319
  
• 特公昭49-013720