特許
J-GLOBAL ID:200903041405595188

クロック信号供給装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157564
公開番号(公開出願番号):特開2004-258045
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 外部の処理ユニットの状態を監視して適切な周波数補正を可能にする。【解決手段】 RTC-IC10は温度補正要求信号入力端子12を有し、この補正要求入力端子12には、装置のCPU100の動作を検出するCPU動作検出回路104から温度補正要求信号Aが入力される。RTC-IC10に温度補正要求信号Aが供給された場合、切換回路13は切換信号BをLレベルからHレベルに切換え、補正回路15にて基準クロック信号CLKの周波数補正を行う。これにより、装置内温度が変化した場合であっても周波数補正を行うことができ、RTC-IC10から出力される時刻信号Cの周波数誤差を低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一定の周波数の基準クロック信号を発生する基準クロック信号発生手段と、 周囲温度の変化による周波数変動の補正(温度周波数補正)を行うか否かを決める温度補正要求信号が入力される温度補正要求信号入力部と、 前記温度補正要求信号に基づき、前記温度周波数補正を禁止状態から動作状態、動作状態から禁止状態に切換える切換信号を出力する切換信号出力手段と、 周波数補正に用いられる補正データを、前記切換信号が切換わってからの経過時間に対応させたデータとして予め記憶する記憶手段と、 前記切換信号が切換わった場合に、前記経過時間に対応した補正データに基づいて前記基準クロック信号の周波数を補正する補正手段と、を具備した ことを特徴とするクロック信号供給装置。
IPC (2件):
G04G3/02 ,  H03B5/32
FI (2件):
G04G3/02 D ,  H03B5/32 B
Fターム (15件):
2F002AA13 ,  2F002AC01 ,  2F002CB02 ,  2F002CB03 ,  2F002CB12 ,  5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079CB01 ,  5J079DB04 ,  5J079HA05 ,  5J079HA08 ,  5J079HA26 ,  5J079JA01 ,  5J079JA03 ,  5J079KA01

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