特許
J-GLOBAL ID:200903041405679284

シール剤の塗布装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235131
公開番号(公開出願番号):特開平8-094984
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明はシール剤を一定の幅寸法と高さで塗布することができるようにしたシール剤の塗布装置を提供することにある。【構成】 XYテーブル4の上方に設けられZ方向に沿って駆動されるとともに基板6に塗布されるシール剤を吐出するノズル体24と、ノズル体とXYテーブル上の基板とを側方から撮像するスコープ35と、スコープ35からの画像によってノズル体先端と基板上面との間隔を設定する操作部40と、操作部によって間隔を設定したときの基板上面の第1の高さ位置およびシール剤塗布時にシール剤が塗布される部分の基板上面の第2の高さ位置を検出する距離検出センサ26と、センサ26により検出された第1の高さ位置が記憶されるとともに、シール剤塗布時に検出する第2の高さ位置を第1の高さ位置と比較し、その比較に基づいてノズル体のZ方向の位置を補正する制御装置30とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶用基板にシール剤を塗布する塗布装置において、装置本体と、この本体に設けられXY方向に駆動されるとともに上面に上記基板が載置されるXYテーブルと、このXYテーブルの上方に設けられ上記XYテーブルの移動方向と直交するZ方向に沿って駆動されるとともに上記基板に塗布されるシール剤を吐出するノズル体と、このノズル体と上記XYテーブル上の基板とを側方から撮像する撮像手段と、この撮像手段からの画像によって上記ノズル体先端と上記基板上面との間隔を設定する設定手段と、上記ノズル体と一体的に設けられ上記設定手段によって間隔を設定したときの上記基板上面の第1の高さ位置およびシール剤塗布時にシール剤が塗布される部分の基板上面の第2の高さ位置を検出する検出手段と、この検出手段により検出された第1の高さ位置が記憶されるとともに、シール剤塗布時に検出する上記第2の高さ位置を上記第1の高さ位置と比較し、その比較に基づいて上記ノズル体のZ方向の位置を補正する制御手段とを具備したことを特徴とするシール剤の塗布装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-198417
  • 特開平4-056826
  • 基板組立装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323138   出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社

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