特許
J-GLOBAL ID:200903041408094716

車両用ウインドウ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-072294
公開番号(公開出願番号):特開2009-228240
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 車両状況に応じて車両の防犯レベルを増すことができる車両用ウインドウ制御システムを提供する。【解決手段】 車両用ウインドウ制御システム1において、1つの窓枠8に対し、第一の窓開閉体2と、これに重なる形で配置される第二の窓開閉体3とが配置されるとともに、車両にて所定条件が成立すると、これらを独立に駆動する駆動部22,23のいずれか又は双方に対し、車両の防犯レベルが増すような駆動モードが設定され、それに従う駆動制御が実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の所定の窓枠に対し開閉可能に設けられる第一の窓開閉体と、 前記第一の窓開閉体を開閉駆動する第一駆動部と、 前記第一の窓開閉体に重なる形で、前記所定の窓枠に対し開閉可能に設けられる第二の窓開閉体と、 前記第二の窓開閉体を、前記第一の窓開閉体とは独立に開閉駆動する第二駆動部と、 前記車両における予め定められたセキュリティ強化実行条件の成立判定に必要とされる判定情報を取得する判定情報取得手段と、 取得された前記判定情報に基づいて、前記セキュリティ強化実行条件の成立判定を行う条件成立判定手段と、 前記第一駆動部及び前記第二駆動部に対し予め定められたそれぞれの通常駆動モードを設定し、設定された各駆動モードに従いそれら各駆動部の駆動制御を実行する通常制御モードが自身に設定されている状態にて、前記セキュリティ強化実行条件が成立した場合には、当該通常制御モードよりも前記車両の防犯レベルが増すように前記第一駆動部及び前記第二駆動部のうち少なくとも一方に対し前記通常駆動モードとは異なるセキュリティ強化駆動モードを設定し、設定された各駆動モードに従いそれら各駆動部の駆動制御を実行するセキュリティ強化制御モードに切り替える駆動制御手段と、 を特徴とする車両用ウインドウ制御システム。
IPC (7件):
E05F 15/16 ,  B60R 1/00 ,  B60J 1/00 ,  B60R 25/10 ,  E05F 15/20 ,  G08B 21/00 ,  B60J 1/17
FI (11件):
E05F15/16 ,  B60R1/00 A ,  B60J1/00 A ,  B60R25/10 611 ,  B60R25/10 625 ,  B60R25/10 621 ,  B60R25/10 612 ,  B60R25/10 610 ,  E05F15/20 ,  G08B21/00 U ,  B60J1/17 A
Fターム (40件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC03 ,  2E052EC04 ,  2E052GA05 ,  2E052GA06 ,  2E052GA07 ,  2E052GB00 ,  2E052GB01 ,  2E052GB11 ,  2E052GD00 ,  2E052GD02 ,  2E052GD03 ,  2E052KA02 ,  2E052KA13 ,  2E052KA25 ,  2E052KA27 ,  3D127AA01 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127DF03 ,  3D127DF35 ,  3D127FF03 ,  3D127FF10 ,  5C086AA28 ,  5C086BA22 ,  5C086CA06 ,  5C086CA10 ,  5C086CA16 ,  5C086CA22 ,  5C086CA23 ,  5C086CA28 ,  5C086CB28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA08 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動暗幕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-160238   出願人:国際電気株式会社
  • 車両用二重窓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270103   出願人:高山英徳

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