特許
J-GLOBAL ID:200903041408462170

バルブ駆動用の減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 剛博 ,  高矢 諭 ,  松山 圭佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255159
公開番号(公開出願番号):特開2004-092793
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】内歯歯車の歯形の品質の確保及び耐久性の維持を図り、装置全体の重量をより軽くすると共に、ローラピンの脱落防止の問題も合理的に解消する。【解決手段】バルブを駆動するための減速装置において、内歯歯車148の歯形を、該内歯歯車148の軸方向に沿って断面半円状に形成した溝148Bと、該溝148B内に回転自在に組み込んだローラピン148Aとで構成する。また、内歯歯車148の軸方向端面148Dに沿って前記ローラピン148Aの内周側位置Ipにまで延在された規制部153Aと、該内周側位置Ipから軸方向に沿って曲折形成され前記ローラピン148Aの溝148Bからの脱落を防止可能な保持部153Bと、を有するサポートリング153を、前記規制部153Aを介して内歯歯車148の軸方向端面148Dに装着する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力軸の外周で外歯歯車が、内歯歯車に内接噛合する内接噛合遊星歯車機構を備え、該内接噛合遊星歯車機構の出力軸の回転によってバルブを駆動するバルブ駆動用の減速装置において、 前記内歯歯車の歯形を、該内歯歯車の軸方向に沿って断面半円状に形成した溝と、該溝内に回転自在に組み込んだローラ状のピンとで構成し、且つ 前記内歯歯車の軸方向端面に沿って前記ローラ状のピンの内周側位置にまで延在され該ローラ状のピンの軸方向の動きを規制可能な規制部と、該内周側位置から曲折形成され前記ローラ状のピンの前記溝からの脱落を防止可能な保持部と、を有するサポートリングを備えた ことを特徴とするバルブ駆動用の減速装置。
IPC (2件):
F16H1/32 ,  F16K31/53
FI (2件):
F16H1/32 A ,  F16K31/53
Fターム (24件):
3H063AA02 ,  3H063AA05 ,  3H063AA06 ,  3H063BB08 ,  3H063BB32 ,  3H063BB36 ,  3H063BB37 ,  3H063BB45 ,  3H063DA14 ,  3H063DB36 ,  3H063GG06 ,  3J027FA17 ,  3J027FA36 ,  3J027FA37 ,  3J027FB40 ,  3J027GB05 ,  3J027GC03 ,  3J027GC22 ,  3J027GD03 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE11 ,  3J027GE27 ,  3J027GE30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-251647
  • 特開平4-282047
  • 特開昭64-058894

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