特許
J-GLOBAL ID:200903041408681824

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150949
公開番号(公開出願番号):特開2005-329072
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 遊技球を遊技媒体として用いるスロットマシンにあって、開閉パネル背面側の構造を簡素化する。【解決手段】 貯留皿部8内部の貯留領域36を上流領域53と下流領域(整流通路)54とに隔壁56で前後に区画し、かつ上流領域53の左右一側寄りに球供給口35を配設すると共に、該球供給口35側と離間した左右他側寄りに形成した連通開口57で、両領域を連通するようにし、さらに下流領域(整流通路)54に連通開口57と反対端寄り位置に、球取込路48と連通する取込口66を形成し、球取込装置50の取込部材(スプロケット)71を、開閉パネルの裏面34よりも前方位置で、球取込路48に配設するようにした。かかる構成にあっては、従来では開閉パネル7背面側に配設されていた取込部材71が、開閉パネル7の前面側に配設されているため、開閉パネル7の背面側の構造が簡素なものとなり、上記スロットマシンの設計の自由度を向上させることが可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
回転ドラムを備えた遊技機本体の前面に、開閉可能に取付けられる開閉パネルと、 該開閉パネルの前面側に配設され、遊技球を貯留する貯留領域を有する貯留皿部と、 貯留皿部に形成された取込口と連通する球取込路に設けられて、該貯留皿部に貯留される遊技球を、所定個数を一単位として取り込む取込部材を備える球取込装置と、 該球取込装置により取り込まれた遊技球を検出する遊技球検出手段と、 該遊技球検出手段が検出した遊技球を流下させる取込球排出路と を備える遊技球を遊技媒体とするスロットマシンにおいて、 貯留領域を上流領域と下流領域とに前後で区画し、かつ上流領域の左右一側寄りに球供給口を配設すると共に、該球供給口側と離間した左右他側寄りに形成した連通開口で、両領域を連通するようにしてなる左右方向の折り返し区分手段を備え、さらに下流領域の連通開口と反対端寄り位置に、球取込路と連通する取込口を形成し、球取込装置の取込部材を、開閉パネルの裏面よりも前方位置で、球取込路に配設するようにしたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 512V ,  A63F5/04 512Q ,  A63F5/04 512U
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-290794   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-039752   出願人:株式会社エムアールディー
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-276923   出願人:株式会社ソフイア
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