特許

J-GLOBAL ID：200903041409708416

油圧ショベル

発明者： 下垣内 宏
出願人/特許権者： 油谷重工株式会社 ,  株式会社神戸製鋼所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-260822
公開番号（公開出願番号）：特開平11-081960
出願日： 1997年09月08日
公開日（公表日）： 1999年03月26日
要約：

【要約】【課題】 従来より油圧ショベルに装備されている通風用の冷却装置では、エアの吸気口の縁部内面側でサーキュレーションをおこしてラジエータを通過する風量効率が低下したり、あるいはまたラジエータとオイルクーラの清掃メンテナンス性が良いとは云われなかった。本発明は、上部旋回体に設けられた通気口から吸入され、オイルクーラを経てラジエータへ向けて通過するエアの風量効率を向上し、またラジエータとオイルクーラの相対する対面の清掃を容易に行うことのできる油圧ショベルを提供することを目的とする。【解決手段】 油圧ショベルに装備したオイルクーラの一側端をラジエータの一側端付近に配置し、前記オイルクーラの他側端を前記油圧ショベルの外装に設けた通気口の一側端付近に配置するとともに、前記ラジエータに対して前記オイルクーラを斜めに設定した。また前記ラジエータと前記オイルクーラの側端部と、上部旋回体の構成要素部材との間に隔壁板部材を設けた。

請求項（抜粋）：

オイルクーラの一側端をラジエータの一側端付近に配置し、前記オイルクーラの他側端を油圧ショベルの外装に設けた通気口の一側端付近に配置するとともに、前記ラジエータに対して前記オイルクーラを斜めに設定したことを特徴とする油圧ショベル。

IPC (3件)：

F01M 5/00 ,  E02F 9/00 ,  F02B 67/00

FI (3件)：

F01M 5/00 F ,  E02F 9/00 D ,  F02B 67/00 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 建設機械の冷却構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-076062   出願人：日立建機株式会社, フィアット-ヒタチエクスカベーターズエス.ピー.エー.
• 特開平4-334673
  
• 建設機械の熱交換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-167373   出願人：日立建機株式会社