特許
J-GLOBAL ID:200903041409785445
自動二輪車のカウリング取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006198
公開番号(公開出願番号):特開平10-203452
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 部品の追加や改造等をしなくても、ユーザーの好みに応じてカウリングの一部を外した状態を楽しむことができるようにし、しかも、カウリングの着脱に関係なく外観品質もきわめて良好な形態に維持する。【解決手段】 車体の前面部分から側面部分にかけて覆う形態で配置するカウリング30を上から順にアッパーカウル31、ミドルカウル32及びリヤカウル33に分割し、各カウルを車体に対して着脱可能に取り付けた自動二輪車のカウリング取付構造において、ミドルカウル32の上辺部分と車体との間に差し込み構造の取付部を設け、そのミドルカウル32の取付部をアッパーカウル31の下辺部分で外側から覆うように重ね、そのアッパーカウル31の下辺部分でミドルカウル32と重ならない部分で、アッパーカウルを車体にネジ止めした。
請求項(抜粋):
車体の前面部分から側面部分にかけて覆う形態で配置するカウリングを少なくとも上部及び側部カウルの2種類のカウルに分割し、各カウルを車体に対して着脱可能に取り付けた自動二輪車のカウリング取付構造であって、前記側部カウルの上辺部分と車体との間に差し込み構造の取付部を設け、この側部カウルの取付部を前記上部カウルの下辺部分で外側から覆うように重ね、この上部カウルの下辺部分で側部カウルと重ならない部分でこの上部カウルを車体にネジ止めしたことを特徴とする自動二輪車のカウリング取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62J 17/00 A
, B62J 35/00 B
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