特許
J-GLOBAL ID:200903041411119797
路面状況監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082170
公開番号(公開出願番号):特開平9-272700
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】運転者が周囲に特に気をつけていなくても自動的に周囲の状況を監視し、周囲の状況に合わせて車両を制御する構成を提供する。【解決手段】フォーク101、ブラケット102、マスト103を有する電動式フォークリフトの側面に距離測定用センサ104を設ける。距離測定用センサ104は、フォークリフトの側面の真下から少し離れた場所の路面までの距離を測定する。フォークリフトがトラック用のプラットフォームの段差部分に近づくと、距離測定用センサ104は路面までの距離が長くなったことをコントローラに伝える。コントローラは運転席のインスツルメンタルパネルに設けられた警告灯を光らせたり、ブザーを鳴らして運転者に段差が近いことを知らせるとともに、フォークリフトを前後進させるディレクションレバーやタイヤの切れ角を監視して、フォークリフトが現在以上に段差に接近しないよう駆動装置や制動装置を制御する。
請求項(抜粋):
路面の状況を監視する路面状況監視装置において、車両の側面に設けられ、路面までの距離の変化を検出する距離測定用センサと、該距離測定用センサが検出する路面までの距離の変化が予め設定された所定の値より大きいか否かを判別する判別手段と、該判別手段が、該距離が所定の値を越えたと判別した時に警告装置を作動させる制御手段とを有していることを特徴とする路面状況監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66F 9/24 L
, B60L 3/00 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-256106
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特開平1-178057
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特公昭63-039923
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