特許
J-GLOBAL ID:200903041412191092

可撓性印刷回路板の接着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271730
公開番号(公開出願番号):特開2003-082317
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ガラス転移温度が高くかつ貯蔵期間の長い接着剤組成物を提供する。【解決手段】 (a)エポキシ樹脂、(b)下式の1つの構造を有する促進剤【化1】(上式中、Eは硫黄、窒素又はリンを表し、Arは芳香族環を表し、R1は同一であるか又は異なり、置換もしくは未置換一価炭化水素基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は各々水素原子又はメチル基を表し、R4は同一であるか又は異なり、置換もしくは未置換一価炭化水素基を表し、R5は置換もしくは未置換ピリジニウム基を表し、aは0〜2の整数を表し、bは2〜3の整数を表す)(c)カルボキシル基を有するニトリルゴム、及び(d)無機充填材、を含む接着剤組成物。
請求項(抜粋):
(a)エポキシ樹脂、(b)下式の1つの構造を有する促進剤【化1】(上式中、Eは硫黄、窒素又はリンを表し、Arは芳香族環を表し、R1は同一であるか又は異なり、置換もしくは未置換一価炭化水素基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基又はハロゲン原子を表し、R2及びR3は各々水素原子又はメチル基を表し、R4は同一であるか又は異なり、置換もしくは未置換一価炭化水素基を表し、R5は置換もしくは未置換ピリジニウム基を表し、aは0〜2の整数を表し、bは2〜3の整数を表す)(c)カルボキシル基を有するニトリルゴム、及び(d)無機充填材を含み、エポキシ樹脂に対する促進剤の質量比が0.05:1〜0.1:1であり、エポキシ樹脂に対するニトリルゴムの質量比が1:5〜10:1であり、エポキシ樹脂に対する無機充填材の質量比が1:2〜2:1である、接着剤組成物。
IPC (4件):
C09J163/00 ,  C08G 59/42 ,  C09J109/02 ,  C09J133/20
FI (4件):
C09J163/00 ,  C08G 59/42 ,  C09J109/02 ,  C09J133/20
Fターム (29件):
4J036AA01 ,  4J036DC38 ,  4J036FA03 ,  4J036FB03 ,  4J036FB05 ,  4J036GA02 ,  4J036GA03 ,  4J036JA06 ,  4J040CA071 ,  4J040DF082 ,  4J040EC031 ,  4J040EC051 ,  4J040EC061 ,  4J040EC071 ,  4J040EC121 ,  4J040EC151 ,  4J040EC161 ,  4J040GA05 ,  4J040HA136 ,  4J040HA196 ,  4J040HA306 ,  4J040HA326 ,  4J040HA346 ,  4J040HD40 ,  4J040KA17 ,  4J040KA36 ,  4J040KA42 ,  4J040LA08 ,  4J040NA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 硬化性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222467   出願人:株式会社巴川製紙所
  • 特開平2-178319

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