特許
J-GLOBAL ID:200903041412272440

インパネ用ワイヤハーネス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121393
公開番号(公開出願番号):特開平9-301096
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 インパネに対してインパネ用ワイヤハーネスおよび各種電装品ユニットを取付ける際に、電装ユニットとの位置ずれがなく、取付けが簡単でメンテナンス性の良好なインパネ用ワイヤハーネス装置を提供する。【解決手段】 インパネAの取付口1〜4にその前面側から電装品ユニット(5,6,8)を装着し、インパネ内に複数の中継ユニット16(161 〜164 )を有するインパネ用ワイヤハーネスBを配設し、各中継ユニットを対応す電装品ユニットの接続部9に結合する。中継ユニットの絶縁ケース24には、回路導体に圧接接続されたコネクタ端子20配列収容されると共に、各取付口に設けた差込溝35aを有する係止部35とクリップ孔36に対応する爪片26とクリップ27が設けられている(図2参照)。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルに設けられた複数の取付口に対してその前面側から電装品ユニットを装着すると共に、インストルメントパネル内に複数の中継ユニットを有するインパネ用ワイヤハーネスを配設し、各中継ユニットを対応する前記電装品ユニットの接続部に結合するインパネ用ワイヤハーネス装置において、前記各取付口は前記電装品ユニットの接続部に対向する内壁面の前方側に差込溝を有する係止部を備えると共に後方側にクリップ孔を備え、前記インパネ用ワイヤハーネスは可撓性を有する回路体で形成され、前記複数の中継ユニットは、一端が前記回路体の回路導体と圧接により接続され他端に電気接触部を有する複数のコネクタ端子と、相対向する上部ケースと下部ケースとを有して内部に前記複数のコネクタ端子を配列収容すると共に両側に前記回路体に対する接続口を開口した絶縁ケースとから成り、該上部ケースにはその前端縁に前記係止部の差込溝と係合する爪片が突出して形成されると共に、その後部上面に前記クリップ孔に係止されるクリップが突設されており、該下部ケースには前記コネクタ端子の電気接触部が露出する開口部が形成されると共に、該開口部を挟む両側縁に前記電装品ユニットの接続部に対する挿入ガイドが設けられていることを特徴とするインパネ用ワイヤハーネス装置。
IPC (5件):
B60R 16/02 620 ,  B60K 37/00 ,  H01B 7/00 301 ,  H01R 13/631 ,  H01R 23/68
FI (5件):
B60R 16/02 620 B ,  B60K 37/00 Z ,  H01B 7/00 301 ,  H01R 13/631 ,  H01R 23/68 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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