特許
J-GLOBAL ID:200903041412603480
画像斑の発生が防止された反転現像方式の画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006622
公開番号(公開出願番号):特開平7-181818
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 画像形成後の除電が有効に行われ、引き続いて行われる画像形成サイクルにおいても、主帯電器による感光体の均一帯電が有効に行われて、画像斑のない良好な画像を形成し、また感光体表面に形成されたトナー像の転写が高い転写効率で行うことが可能な反転現像方式の画像形成装置を提供する。【構成】 反転現像方式による画像形成において、感光体として正負両帯電可能な感光体を使用し、転写ローラに印加される直流電圧を、帯電器による帯電電位と逆極性でしかも感光体の帯電開始電圧よりも大きい電圧であって、且つ除電後の感光体表面の電位が絶対値として50V以下となるように設定した。
請求項(抜粋):
感光体、主帯電器、画像露光装置、反転現像装置、転写装置及び除電器を備えた反転現像方式を用いる画像形成装置であって、該転写装置は感光体表面近傍に配置された転写ローラを備え、転写ローラと感光体との間に転写材を通過させる時に転写ローラに直流電圧を印加することにより、感光体表面に形成されたトナー像を転写材に転写する装置において、前記感光体が正負両帯電可能な感光体であり、転写ローラに印加される直流電圧が、帯電器による帯電電位と逆極性でしかも感光体の帯電開始電圧よりも大きい電圧であって、且つ除電後の感光体表面の電位が絶対値として50V以下となるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/00 303
, G03G 15/08 502
引用特許:
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