特許
J-GLOBAL ID:200903041412907799
クロックおよびデータ回復システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193356
公開番号(公開出願番号):特開2001-057548
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】1つのコンデンサのみを必要とする、N個の高速並列チャネル上に独立したCDR(クロックおよびデータ回復)機能を提供する。【解決手段】並列したN個のデータチャネルを受信するためのN個の位相ロックループ回路を含む、複数チャネルのクロックおよびデータ回復システムを提供し、N個の位相ロックループ回路は、ディジタル位相検出器と2入力VCOとを備え、その一方のVCO入力はVCOの中心周波数を設定するためのアナログ入力であり、他方のVCO入力はその中心周波数をトグルするための各位相検出器からのディジタル入力であり、各位相検出器は、各入データチャネルの位相を各VCO出力のそれと比較する。多チャネルCDRは、受チャネル1のPLLに従属し、1つのコンデンサのみを必要とする。
請求項(抜粋):
複数チャネルのクロックおよびデータ回復システムにおいて、並列にN個のデータチャネルを受信するN個の位相ロックループ回路であって、前記N個の位相ロックループ回路の各々は、ディジタル位相検出器と2入力VCOとを含み、一方のVCO入力はVCOの中心周波数を設定するためのアナログ入力であり、他方のVCO入力は、前記中心周波数をトグルするための前記各位相検出器からのディジタル入力であり、前記各位相検出器は、各入力データチャネルの位相を前記各VCO出力の位相と比較するN個の位相ロックループ回路と、単一のコンデンサを有する積分器をさらに含むN個の位相ロックループ回路のうちの第1の位相ロックループ回路であって、前記積分器は前記第1の位相検出器の出力と前記一方のVCOのアナログ入力との間に接続され、前記第1の位相検出器の出力は、前記積分器へ入力され、前記積分器の出力は、同様に、前記他方のVCOの残りのアナログ入力へ入力され、残りの位相ロックループ回路が、前記第1の位相ロックループ回路に従属する第1の位相ロックループ回路とを備えるシステム。
IPC (3件):
H04L 7/033
, G06F 1/12
, H04L 25/40
FI (3件):
H04L 7/02 B
, H04L 25/40 C
, G06F 1/04 340 D
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