特許
J-GLOBAL ID:200903041413305040

渡り廊下

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126597
公開番号(公開出願番号):特開平8-319665
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】二つの建物間の相対変位に十分追従可能な渡り廊下を提供することを目的としている。【構成】廊下本体7が、B棟2の床3上からA棟1の外壁6位置まで延在する。第1案内レール8がB棟2の床3に敷設される。廊下本体7の下部に設けられた第1車輪が、第1案内レール8に転動可能に設置される。上記A棟1の外壁6に第2ガイドレール18が配設される。第2ガイドレール18の中央部に第2案内レールが延設される。建物側端部7cに設けられた第2車輪20が上記第2案内レールに転動可能に設置される。また、上記建物側端部7cに設けられた第2ガイドローラ21が、第2ガイドレール18の各壁部と所定間隙を有して対向配置されている。
請求項(抜粋):
対向する二つの建物の所定の床間を繋ぐ渡り廊下において、一方の建物の床上に載置されると共に当該一方の建物から他方の建物の外壁位置まで延在する廊下本体と、上記一方の建物の床と上記廊下本体との間に介装されて上記廊下本体をその延在方向にのみ移動可能に拘束する第1案内部材と、上記廊下本体における上記他方の建物側端部と上記他方の建物の外壁との間に介装されて上記建物側端部を廊下本体の延在方向と直交する横方向にのみ移動可能に拘束する第2案内部材と、を備えることを特徴とする渡り廊下。

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