特許
J-GLOBAL ID:200903041413503098

漏電遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113081
公開番号(公開出願番号):特開平8-306297
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 高周波漏電電流で容易に作動してしまうことを回避できるようにし、併せて、作動レベルに対しての裕度が把握できるようにもする。【構成】 漏電検出手段20の周波数特性を可変とする周波数可変手段21(ローパスフィルタ14、15、16及び第1の切換スイッチ17)を具えることにより、インバータ等の負荷による高周波零相電流で漏電遮断器が作動したときに、周波数特性を変えて高周波での感度電流を高くするようにした。又、第2の漏電検出手段28を設けて、これの漏電検出レベルを漏電判定レベル可変手段26により可変させ、それに応じて第2の漏電検出手段28の出力信号が発生しとき、それを表示手段27により表示させて、実際に流れている漏電電流の大きさを、その表示手段27による表示で判別できるようにした。
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する主回路に介在された主接点と、前記主回路に設けられた零相変流器と、この零相変流器からの零相検出信号に基づいて漏電の有無を検出する漏電検出手段と、この漏電検出手段からの引外し信号により前記主接点を開放させる引外し装置と、前記漏電検出手段の周波数特性を可変とする周波数可変手段とを具えたことを特徴とする漏電遮断器。
IPC (4件):
H01H 83/02 ,  G01R 19/165 ,  G01R 29/16 ,  H02H 3/347
FI (5件):
H01H 83/02 H ,  H01H 83/02 F ,  G01R 19/165 Q ,  G01R 29/16 B ,  H02H 3/347 A

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