特許
J-GLOBAL ID:200903041413936903

タッチパネル用透明導電積層体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072640
公開番号(公開出願番号):特開平9-262926
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 視認性と視角特性を低減することなく液晶表示素子と組み合わせて2枚の偏光板間に使用できるタッチパネルを得る。【解決手段】 プラスチックフィルムの少なくとも片面に導電膜を設けた抵抗膜方式タッチパネル用透明導電膜積層体において、光学等方プラスチックフィルム上に、特定の化合物を固形分率で50重量%以上含有する放射線硬化性樹脂の硬化物を積層した後、その面にコロナ放電処理を施し、その上に導電膜を積層する。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの少なくとも片面に導電膜を設けた抵抗膜方式タッチパネル用透明導電膜積層体において、光学等方プラスチックフィルム上に、下記一般式(1)【化1】の化合物を固形分率で50重量%以上含有する放射線硬化性樹脂の硬化物を積層した後、その面にコロナ放電処理を施し、その上に導電膜を積層したことを特徴とする、抵抗膜方式タッチパネル用透明導電膜積層体及びその製造方法。一般式1で、Aは不飽和アルキル基あるいは不飽和アルキルカルボニル基、Xは炭素原子数1〜8で3価の脂肪族エーテル基、Yは2価の脂肪族あるいは芳香族ジカルボニル化合物、nは平均値として0.5〜2の範囲である。
IPC (8件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 27/18 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  H01B 5/14 ,  H01B 13/00 503 ,  C09D 4/00 PDQ ,  C09D 4/02 PDR
FI (8件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 27/18 J ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  H01B 5/14 A ,  H01B 13/00 503 B ,  C09D 4/00 PDQ ,  C09D 4/02 PDR

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